渡辺浩二設計室 のブログ

〒684-0033 鳥取県境港市上道町3256上道ビル6号 TEL/FAX : 0859-42-5357
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あたらしい一年のはじまりです。


本年も、地に足の着いたすまいづくりをクライアント様、職方のみなさんと共に、現場でコツコツ続ける所存です。そして同時に、更に快適で安心できる理想の住まいづくりを目指し、日々精進を重ねてゆきます。


皆様には変わらぬご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。


渡辺浩二
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先日おこなった地盤調査の様子をご紹介します。今回の調査は、 「表面波探査」 と呼ばれる方法を採用しました。


表面波探査 (ひょうめんはたんさ) とは、


地盤を振動させ、その振動の伝わる速度によって地盤の強弱を確認する調査方法です。上の写真手前に見えるのは振動機で、ここから地盤面に振動を与え、人工的に 「小さな地震」 を起こします。

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そして、その際に伝わってゆく振動を検出器と呼ばれるセンサー (上の写真右手の、二つの金属製の円柱) で測定、解析します。


敷地には当初、モルタルが一面に塗られていて、振動機と検出器をどのように設置するか、が課題だったのですが、敷地の一方は、モルタル面の一角を部分的に斫り取り、他方、対角線方向は、隣地の庭の一部をお借りして機器を据え、測定をおこないました。

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データは、地表面から10m程度の深さまで検出されます。解析結果は良好で、杭打ちなどの必要はない、との所見でした。


以前、「サービスです」 と称しておこなわれた地盤調査では、軟弱地盤である旨の報告を受けられた (けれど、調査データや報告書などの提出は一切なかったとのこと) ようなのですが、現地の状況を見れば見るほどにその調査結果への疑問を取り去ることができず、再調査をおすすめして今回の調査に至ったのですが、良い結果につながり何よりでした(^^)


先週末からの寒気も緩んで、ずいぶん過ごしやすくなった境港ですが、一昨日までは朝、顔を洗おうと水道の蛇口をひねっても水の勢いはずいぶん弱く、水道局によると、凍結による水道管の破損のために一時的に水圧が下がったとのことでした。市内全域でみると、まだ断水しているところもあるようで、防災行政無線からは、非常用の飲料水と生活排水が公民館に揃っていることを知らせる放送が、昨晩も引き続きおこなわれていました。


我が家も念のために給水管を調べてみて、幸いなことに目立った破損などは見当たらなかったのですが、隠れた部分がわずかに破れて、漏水している事例もどうやらあるようです。ならばと、水道メーターから確認することにしました。

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家の中で水が使われていないことを確かめてから外に出て、まずはメーターボックスの 「捜索」 です (^^; 

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最初は土が被ったメーターボックスの位置がよくわからず、 「どこにあったっけ」 と、見当違いなところをシャベルで探ったりしながらなんとか見つけて蓋を開け、中にあるメーターの蓋を開きます。

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写真中央の、指先の銀色の八角形のコマ ( 「パイロット」 と呼ぶそうです) に僅かでも動き (回転) があれば漏水を疑わねばならなかったのですが、幸いなことにコマは動かず、まずはこれでひと安心のようです。


そうこうしている間にもうすぐ節分ですね。春の到来が待ち遠しいです。