渡辺浩二設計室 のブログ

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「新雑賀町の家」 は、今月はじめに着工しました。


境港から松江市の現場へ向かう通勤路は、途中、八束 (やつか) 小学校の前を通るルートなのですが、着工まもない頃、ちょうど正門前の桜が満開をむかえました (きれいだったので、クルマを停めて現場用カメラでパチリ)。



地鎮祭と水盛遣方 (みずもりやりかた) を経た現場は、


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地盤面を掘って成形、転圧した上に砕石を敷いてさらに転圧を加え、外周部をモルタルで均し、設備配管用のスリーブ (≒抜け穴) を設置してから、


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外周部の型枠を建て込み、内部に防湿用のポリシートを敷いたのちに、

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鉄筋を組み立てました。そして配筋検査に合格した後に、

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耐圧版 (ベース部分) のコンクリートを打設し、硬化後、内部の型枠を建て込みました。こうして振り返ると、日ごとの変化が大きいですね。


現場はこの後、建て込んだ内部の型枠にコンクリートを打設し、現在はコンクリートを 「寝かせる」 、養生期間に入っています。


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「新雑賀町の家」 は、コンクリート養生 (=寝かせる) 期間を終えて型枠を外しました。


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今回の計画は、床高をやや高く取ったため、玄関ポーチに階段を設けています。ところでこのコンクリート製の階段、どのような型枠からできるのか、ご存知ですか?


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「正解」 は、


型枠は土間床の場合と同様に、底と立ち上がり部分だけを堰き止めて、上端は解放されています。一見すると、打設 (=コンクリートを型枠に流し込む) の際に、階段の一段目からコンクリートが溢れ出そうな気もしますが、粘性によって、こぼれ出ることなく枠内に納まります。

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ちなみに上の写真は打設後の、養生期間の様子です。写真奥では給排水設備業者さん (青ヘル二人組) が、 先行配管作業をおこなっています。


基礎工事も終盤戦です。