渡辺浩二設計室 のブログ

〒684-0033 鳥取県境港市上道町3256上道ビル6号 TEL/FAX : 0859-42-5357
Text Size : A A A


報道を後追いするばかりですが、地震発生から3週間を過ぎてもいまだに揺れは収束しないままで、被災され、避難生活を強いられている方々には、おかけする言葉も見つかりません。


余震のはずが、さらに大きな威力の本震がやってきて、こうも 「想定外」 の上書きが続いてくると、震災を経れば経るほど、経験を積んで知れば知るほどに、自然の持っている奥行きの深さというか、 「よくわからないこと」 の範囲の大きさを痛感させられるだけではないのかと、ある意味無力感に苛まれそうにもなります。


けれど一方では、先人から受け継いできた経験や知恵や、調査研究の積み重ねによって得られた、 「ここまでは確かに分かっていること」 は年ごとに増え、日毎に増え続けて、そうした意味では私たちの安心の根は、本当に少しずつではあるけど広がっているのだという実感もあります。いかなる立ち位置であれ、可能な歩幅で一歩ずつ、止まらずに歩み続けることが、今、私たちに求められているのだろうとも感じています。


災害発生のメカニズムと、予知を含めたその対策について、100%解明され対策が整うことは、私が生きている間にはおそらく叶わないのでしょうが、私は、今の時代に、私にできることを私にできるぶんだけ、積み重ねます。


くまモン、おかえりなさい(^^)
Img_89caa227bc7877138fa60c8dc0bc3c96

15日早朝にあったテニスのATPマスターズ1000、BNLイタリア国際の準決勝は、3セットマッチにもかかわらず試合時間が3時間を超えた、まさに激戦でした。


結果から言えば、残念ながら錦織選手は最終セットのタイブレイクで敗れてしまったのですが、勝負どころでデュースを繰り返した末に相手のサービスゲームを奪い返してからは、なんというのか、勝ち負けを超えたところの 「ありがたいもの」 を見せてもらっているような不思議な感覚でパソコンの画面を眺めていました。


「まさか自分が生きているあいだに、世界6位に日本人選手がランクされて、絶対的な王者を相手にしてがっぷり四つに組み、こちらの手がしびれてしまうような紙一重の展開を (しかもマスターズ1000の準決勝で) みることができるなんて・・・」 と、10年前には想像すらできなかった現実を目の当たりにして、このまま試合がずっと続けばいいのにとも思っていました。


その試合の相手であり勝者であるランキング1位、ジョコビッチが最終セット4-2、40-ad の場面で、 「自身のサービスゲームを失う、 『ブレイクポイント』 を迎えているにもかかわらず、第一サーブを攻撃的に打たなかった (ルール上は、もっと強く打っても問題はなかった) のはなぜだったのだろう?」 と、疑問に思ったのが本書を手に取ったきっかけだったのですが、読んでみて、その理由というか源に、単に品位が高いだけでは済まされない、より重く、大きなものがあるように感じました。


しかし錦織選手、本当に 「紙一重」 でしたねえ。次こそは・・・

Img_c265d25cc5b8c427eba4ff058be00060
Img_bcac9a39c710dc48065d466040ed0367
Img_db3ad5318299c8f96e27446ffa18989d
Img_4ca375d01877f115fbe7729f21dd5a84

新雑賀町の家は、基礎工事の完了  (Click!)  から1か月が過ぎ、外観もだいぶ様変わりしました。現在は、外壁仕上げの下地材である桧の野地板を貼り終えて、まもなくモルタルの下塗りに入るところです。


外部の変化と同様に、建物内部も順調に工事は進み、

Img_d2e810d0f87810f6ea4d448cfba31f30

床仕上げである、杉無垢板貼りが進んでいます。