渡辺浩二設計室 のブログ

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今年の春に竣工した 「大篠津の家」 ですが、境界確定協議~確定を経て、このたび外構工事が完了しました。コンクリートの縁石を挟んで写真手前と右手奥の表土は、前回のブログ  (Click!)  で紹介した 「真砂土+マグネシウム」 の舗装材で、右手手前の三角形には、転圧した真砂土を敷いています。


このほかの竣工写真を弊社ホームページの事例集  (Click!)   にアップしました。もしよろしければご覧ください。
「市役所の固定資産税課から 『家屋調査のお伺い』 が届いたけど、心細いんでワタナベ君、調査のときに同席してもらえない?」


と、少し前に、今年お引渡しをしたクライアント様から電話をいただきました。


ご存知のように、固定資産税とは、


・国や県ではなく、市町村に納める税金で、
・税率は1.4パーセント (または1.5パーセントの市町村もある)
・その年の1月1日の、土地や建物 (家屋) などを基にして、
・ (建物の経年劣化の分は、年ごとに減額されてゆくものの、) 毎年納めないといけないもの


で、


建物分の課税についてもう少し加えて言えば、長期優良住宅の新築や高規格住宅への改修に対して、税額が安くなる制度などが設けられています。


今回クライアント様のところに案内が届いた 「家屋調査」 とは、新築後の建物に対して、来年課税する税額のベースとなる 「建物の課税標準額」 を算定するための現地調査のことです。この調査、私自身はこれまでなかなか機会に恵まれなかったのですが、今回は日程調整が叶い、先日、同席させていただきました (いつ以来だっけと指折り数えてみたら前回の同席が2006年で、実に11年ぶりの機会となりました) 。


調査は、担当の方が2人体制で来られるのが常、なはずでしたが、今回は部署内での研修を兼ねているとのことで、合計4名でのお越しでした (大挙して来られて最初は何事かと思いました^^;) 。用意するようにと前もって言われていた、建物図面である建築確認の副本をお渡しして、さて、どんな手順で作業されるのだったっけと調査担当の方の様子を窺いながら、クライアント様の隣で、主任氏からの説明に耳を傾けていたのですが、皆さん餅は餅屋というか、研修を兼ねているとはいえ、専門職らしい手際のよい作業と説明で、およそ30分ほどで全ての工程を済ませ、前回の印象同様、粛々と帰って行かれました。


検査済みを受けた建築確認の図面があれば、現地調査などしなくとも建物の内容は概ねわかるだろうに、とも思っていたのですが、ご説明の際、話の腰を折る失礼を承知でいろいろ質問させてもらったなかで、なるほど、確かに現地での確認が必要なこともあるのだなと納得した次第です。また、肝心の課税標準額、つまり固定資産税の税額 (※) も、当初に想定した通りにおさまるようで、ホッとしてもいます。


※税額=課税標準額*税率